スパイになったしんのすけ&野原一家に会場大爆笑!!しんちゃん感激してファンに投げキッスの嵐
10日、大人気アニメの劇場版第19弾となる映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』の完成披露舞台あいさつがよみうりホールにて行われ、しんのすけ、みさえ、ひろし、ひまわりの野原一家と、その声を担当した矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみが登壇した。
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』場面写真
この日はちびっこはもちろんのこと、保護者や若い女性ファンで埋まり会場は大盛り上がり。しんのすけは本作ではスパイになって大活躍するだけに「トム・クルーズになってミッション開始たぞ!」とかっこ良さを猛アピール。さらにスパイになるための道はちょとむふふだったそうで「おらのパートナーはレモンちゃんていう二つ上の女の子。一流のスパイになるためにあんなことや、こんなこと、色んなことを教えてくれたんだゾ」とうれしそうに振り返っていた。
一方、みさえは会場の若いママにデレデレしているひろしを叱りつけて登場。壇上で夫婦ケンカをする場面があるも、あいさつの番が回ると「春日部が生んだカリスマ・ママです」とぶりっこキャラに早変わり。ひろしにいたっては「今回の映画でも自称理想の父親ランキングナンバー・1の座を守るべく、体を張って大活躍します」とキリッとアピールして会場は大笑い。最後はしんのすけが笑う客席に向かって「みなさん、これからもよろチクビー」と期待を裏切らない発言を繰り出し、会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。イベント終了後に止まない声援に向かって嬉しそうに投げキッスをして去っていくしんのすけだった。
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』は大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」シリーズの、劇場版第19弾。スパイになった野原しんのすけが前代未聞のミッションに挑戦。変装や潜入捜査を繰り広げる活躍をしギャグ満載で描く。謎に包まれたミッションと共に、秘密が生まれてしまった野原一家の行方、そして関ジャニ∞が務める主題歌にも注目だ。
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』は4月16日(土)より全国公開