名女優シャーリー・マクレーンが、トーク番組で男性遍歴を告白！

　映画『アパートの鍵貸します』や『愛と追憶の日々』など数々の秀作に出演してきた名女優シャーリー・マクレーンが、人気番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」で過去の男性との付き合いを赤裸々に告白した。

　これは、彼女が執筆した回顧録「アイム・オーバー・オール・ザット・アンド・アザー・コンフェションズ（原題) / I'm Over All That And Other Confessions」の宣伝のために同番組に出演した彼女は「わたしはこれまでの人生で、多くの恋人がいたわ。性行為にハマっていたわけではないけれど、若い頃に1日で3人の男性とセックスしたわ」と衝撃的な告白して観客を驚かせた。

　それは、ある政治キャンペーンのイベントで「その場に居た人たちがそういう行為をしていて、自分だけ仲間はずれになるのが嫌だったから」と、ありえない環境下で起こったことも明かした。

　ただ、「そういう事はわたしに向いていないことはわかったわ。普段は、ちゃんと一人の男性を愛しているわ」と述べ、さらに共演者と恋に落ちることも多かったそうだが、『アパートの鍵貸します』で共演したジャック・レモンとは恋に落ちなかったそうだ。「彼は非常に優しい人なんだけれど、わたしの叔母ローズに似ていたの。それと彼には私が好きな、危険で、複雑な要素がないもの（笑）」と毒舌を吐いた。

　そして、同じく共演したジャック・ニコルソンについても「彼は、トゥー・マッチよ！　彼は本当に危険だもの！」と答えていた。今年で77歳を迎える彼女はますます精力的に活動しているようで、リチャード・リンクレイターの新作『バーニー（原題) / Bernie』が控えている。