キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、躁うつ病と診断されたことを発表 5日間の入院
2月に大英勲章第3位(CBE)を授与されたばかりの女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズが躁うつ病(双極性感情障害)と診断され、先週コネチカット州のシルバーヒル病院に5日間の入院をしていたことが明らかになった。キャサリンのスポークスマンは、「彼女の病気は躁うつ病で、分類は双極II型障害と診断されました。これは、彼女の夫マイケル・ダグラスがガンと診断され、闘病したことによるストレスによって引き起こされました。治療のため短い期間ですが入院しました」と発表した。さらに治療の経過は良好のようで「キャサリンは非常に調子がいいようで、2つの出演作のプロモーションの仕事を始めることを楽しみにしています」と付け加えた。
キャサリンの夫マイケル・ダグラスは咽頭がんの治療のため、化学療法と放射線治療を受けて一時はゲッソリとやせてしまったが、治療は成功して現在はかなり回復しているとスポークスマンが発表していた。
躁うつ病とは精神疾患で、症状に差はあるが大まかに言うと気分が異常に高揚した状態と極端な気分の落ち込みが交互に現れ社会生活や人間関係を正常に送れなくなってしまう障害のことを指す。(Bang Media I nternatinal)