大麻所持で起訴された「ゴシップガール」のチェイス・クロフォード 司法取引で実刑は免れる
大麻所持で起訴されたテレビドラマ「ゴシップガール」のチェイス・クロフォードが司法取引をしていたことが明らかになった。
チェイスは昨年6月に地元テキサスでマリファナを所持していたために逮捕。有罪となれば、最高で禁固180日と2,000ドル(約16万4,000円)の罰金刑の可能性もあったが、初犯のチェイスは審理前のディバージョン・プログラムに参加する司法取引を行ったとE!オンラインなどは報じている。(1ドル82円計算)
この取引は昨年11月に行っていたらしく、最近になって予定されていた審問がキャンセルされたことで、明らかになったらしい。ディバージョン・プログラムは、12か月以内に裁判所が決めた社会奉仕活動などを行い、違法行為がなければ、起訴が犯罪歴から消される執行免除制度。WENNによると、チェイスは24時間の社会奉仕活動をおこなわなければならないほか、保護監察官と月1回会うことが条件となっているという。(澤田理沙)