女優ケイト・ハドソンの父が執筆した今秋発売予定の暴露本の内容は、元妻ゴールディ・ホーンと娘ケイトに関する回想録!?

　このほど婚約を発表したばかりの女優ケイト・ハドソンの医学上の父である、歌手のビル・ハドソンが、元妻で女優のゴールディ・ホーンと娘ケイトに関する回想録「ソー・ユー・アー・ア・スター：カミング・トゥ・タームス・ウィズ・フェーム、インファチュエイション・アンド・ファミリー（原題）/ So You Are a Star: Coming to Terms with Fame, Infatuation and Family」が今秋にも出版される。これまでは元妻に関する内容だとしてきたが、ここにきて娘のことにも触れていることが明らかになった。なおここで“医学上の”としたのは、ビルとゴールディはケイトが幼いころに離婚しており、ケイト自身が自分の父は（母親ゴールディのパートナーである）俳優のカート・ラッセルだと公言しているためだ。

ケイト・ハドソン出演映画『キラー・インサイド・ミー』場面写真

　ビルは「ケイトの祖母（ビルの実母）は1年半程前から病床にふせっている。見舞うように何度もメールや電話をしてみたけれど彼女からは音沙汰がない。高額の費用がかかるため家族全員が協力して看病している状態だけれども、高収入のケイトに費用を負担してほしいと言っているわけではない。ただただ手遅れになる前に『おばあちゃん、具合はどう？』といった声をかけてほしいだけなんだ」と主張する。
　
　ビルとゴールディは1980年に離婚。前述のケイトの祖母は88歳。遺伝子上の父ビルと娘ケイトは、何年も会話すらしていないという。ビルとしてはケイトとの関係を修復したいようだが、しかしながらケイト側にも事情があるだろう。彼女は第2子を妊娠中であり、その子どもの父親との婚約が明らかになったばかり。現時点で、ケイトとゴールディは本件に関してコメントはしていない。（BANG Media International）