中国で「ウルトラマン」映画の公開が決定!かつてない公開規模!日本映画として過去最大規模の1,000館以上での上映!
世界中で圧倒的な人気を誇る日本発のスーパーヒーロー「ウルトラマン」のスタッフ陣を一新して作られた劇場版『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』が5月13日より中国国内で公開が決定したと円谷プロダクションが発表した。タイトルは『宇宙英雄之超銀河伝説THE MOVIE』となり、日本映画としては過去最大規模の1,000館以上での公開となる。
中国ではテレビでいく度となく放送されている「ウルトラマン」シリーズだが、映画館で上映されるのは今回が初となる。また、11日の北京を皮切りに、12日に広州、13日には上海、と現地のメディアに対して記者発表を行い映画の宣伝も過去の日本映画の中でも最大規模のものとなる。というのもウルトラマンは中国でも人気が高く、1990年代に大ブレイクした後もその人気は衰えず今日まで続いており、グッズ販売やごっこあそびは今でもさかんらしい。
本作は、総勢100体の大怪獣軍団とウルトラ戦士との一大決戦を描く。おなじみのウルトラ兄弟に加え、初登場のウルトラ戦士たちのほか、43年間のシリーズの歴史で初めて姿を現わす悪玉“ウルトラマンベリアル”などウルトラシリーズの総決算ともいうべき傑作に仕上がっている。(編集部・下村麻美)