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「ダース・ベイダー武者人形」を創業300年の老舗・吉徳が制作 「スター・ウォーズ」と日本人形がコラボレーション

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ターン・ターン・ターン・タータ・タン・タタターン♪
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 今年9月にブルーレイボックス発売が決定している映画『スター・ウォーズ』の人気キャラクターから題材を得た武者人形飾り「ダース・ベイダー武者人形」が、創業1711年の老舗人形店・吉徳より発売されることが明らかになった。陣羽織風の衣裳やライトセーバーをイメージした刀など、細部に至るまでを熟達した職人による伝統的な手法により作った本アイテムは、オリジナルに劣らぬ迫力を持っている。

 「ダース・ベイダー武者人形」は、創業正徳元(1711)年の吉徳が、創業300年を迎える今年に発表する自信作。日本の甲冑(かっちゅう)をモチーフにデザインされたともいわれているダース・ベイダーを題材に、「もしダース・ベイダーの甲冑(かっちゅう)を着た武将がいたのならば、きっとこんな感じになるだろう」というコンセプトの下、制作期間1年、匠の技を結集して作り上げた、本格派武者人形飾りだ。

 本アイテムは、ダース・ベイダーに陣羽織風の衣裳を着せただけでなく、マスクにあたる面頬(めんぽう)、そして銀河帝国軍のシンボルマーク部分をデザインした前立(まえだて)、ライトセーバーをイメージした刀など、ディテールを凝視すればするほど、ため息しか出てこない逸品。制作工程の多くが手作業のため、初回となる今回は30セットしか予約を受け付けていないというが、それも納得の凝りようだ。幅36センチ・奥行き27センチ・高さ52センチと大きなサイズでありながら細かなところにまで目が行き届いている本アイテムに、どれだけの労力が費やされているのかは想像しただけで恐れ入る。

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 これまでにも吉徳は、2007年に映画 『スター・ウォーズ』の公開30周年と合わせて米国・ルーカスフィルム社と吉徳のコラボレーションモデルとして「ダース・ベイダー鎧飾り」「同兜飾り」を発売。2008年には「ストームトルーパー兜飾り」を発売するなど、ルーカスフィルムからも信頼を得ており、だからこそ実現した今回のコラボレーションだ。5月16日からは、吉徳浅草橋本店にて「ダース・ベイダー武者人形」の展示が行われるので、実物をぜひその目で確かめてみてほしい。(編集部・福田麗)

「ダース・ベイダー武者人形」は現在予約受付中 価格: 13万6,500円(税込み)

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