石原さとみ、飾らないすっぴん披露!4年ぶりの撮り下ろしフォトブックでありのままの心つづる
女優の石原さとみが4年ぶりに発売するフォトブック「moi -モア-」ですっぴんを披露し、自身初となるエッセイで女性としてありのままの思いをつづっていることがわかった。写真はすべてカナダロケでの撮り下ろしとなっており、詳細な撮影スケジュールをあえて決めずにその日そのときの石原の興味にまかせた行動を切り取ったもの。まさに飾らない「素」の石原に出会える内容だ。
2011年2月上旬に平均最低気温マイナス10度というカナダで、約1週間かけて撮影された本フォトブック。石原も「動けないっ!」とあまりの寒さに驚きながらも、完全結氷した大河の上やまっ白な雪の上、フランス文化を感じさせる街並みなどで、撮影が行われた。タイトルの“moi”(モア)にはカナダ東部の公用語であるフランス語の「わたし」「自我」という意味があり、石原が初めて一人の女性として自分自身と向き合えたという思いも込められている。
表紙のあふれる笑顔も印象的だが、中には貴重な“すっぴん”ショットも収録されている。あどけなさが残り、親近感が漂う石原の姿。飾らない彼女の魅力がひしひしと伝わってくる。エッセイでは心の中にしまってきた葛藤や思いを素直につづっている石原。映画『漫才ギャング』で売れない芸人をひたむきに支える彼女を好演するなど順調な活躍を続けているが、本フォトブックでは彼女がこれまで見せなかった表情を惜しみなく披露している。(編集部・小松芙未)
「moi -モア-」は主婦と生活社より発売中(税込み:1,500円)