レディー・ガガ、結婚寸前だったボーイフレンドとの破局をウエディングドレス姿で認める

　世界の歌姫レディー・ガガが、ボーイフレンドのルーク・カールと別れたことを認めた。

　ガガのボーイフレンド、ルークは、ニューヨークでバーテンのバイトをしているミュージシャン。二人は、2005年に知り合い、一度は別れたものの再び付き合いはじめ、昨年の10月にはギリシャのクレタ島でロマンチックな愛を誓う儀式をしたばかり。周囲は当然、結婚も間近と思っていたようだったが、現実は違ったようだ。

　ガガは、先週イギリスのテレビ番組“グラハム・ノートン・ショー”に出演し、「Judas」と「Born this way」を披露。パフォーマンス後のトークコーナーで、司会者のグラハム・ノートンに「デートしてるんでしょ？」と聞かれると、「デート？　いいえ、いまボーイフレンドはいないし、最近デートはしていないわね」と話し、ネットでは瞬く間に「ルークとついに破局!?」と広まった。この日、ガガはゴシック風のウエディングドレスに身を包んでいたため、「今日はこんなウエディングドレスを着ているのに、みじめで哀れよね」と自虐ネタを全開。司会者に、「ガガにデートを申し込んでいいってこと？」と聞かれると、「最近レコーディングで忙しくて、デートしてないのよ。男の子ってすぐに飽きちゃうしね」と言った途端、スタジオに来ている観客から誘いの声が上がり、ガガは「オッケー！」と返答。「ほら、簡単なのよ」と言って、会場を大いに沸かせていた。

　二人が本当に破局してしまったかどうかは、本人たちのみぞ知る、といったところだが、ルークと言えば、ガガに「ウイスキーを飲んでダイエット！」をおすすめしたとんでもない彼氏。べろべろ状態でステージに上がることがないように、次はぜひガガ様にぴったりの王子様を見つけてもらいたい。（編集部：森田真帆）