世界で最も美しい女性ジェニファー・ロペスがセクシー「スパイダーウーマン」コスプレでパフォーマンス
毎年恒例のピープル誌による「世界で最も美しい女性」に選ばれた、女優で人気歌手のジェニファー・ロペスが、米ロサンゼルスのラジオ局KIIS FM主催の音楽祭・ワンゴタンゴに出演し、スパイダーマン(?)を思わせるセクシー衣装で登場、機材トラブルで客席に音がとどかなくなるというアクイシデントに見舞われたが、最後までパフォーマンスをこなした。
メール・オンラインやMTVなどによれば、先週土曜日、ロサンゼルスのステイプル・センターで行なわれた本音楽祭には、特別ゲストのブリトニー・スピアーズをはじめ、ティーンに絶大な人気を誇るセレナ・ゴメスやKE$HAなどが登場。そんな中、ジェニファーが、クモの糸で全身を覆われたような、シルバーの「スパイダーマン」ならぬ「スパイダーウーマン」コスチュームで登場した。
今年42歳になるジェニファーは、セクシーな腰つきで、ヒット曲「On the Floor」を貫禄(かんろく)たっぷりに披露。つややかなパフォ-マンスを繰り広げていたが、演奏中、音声機材にトラブルがおき、観客に歌が聞こえない事態に。だがジェニファーは動じず、何もなかったかのようにバックダンサーたちと共にステージを継続し、ビートにあわせて観客を盛り上げるなど、テンションを下げることなくステージをやり切った。音声が回復した後「誰にもママを止められないのよ!」と叫んだジェニファーのプロ根性に、観客からは大歓声が。その後アンコールに応えた彼女は、トラブルについて「今夜は誰かがクビになることになるでしょうね」とジョークとも本気とも? とれるコメントを付け加えたという。(編集部・入倉功一)