ブレイク中の17歳、武井咲がゲームで初声優に挑戦!岸谷五朗&バナナマンと競演の宝探しアドベンチャー
テレビドラマ・CMなどに出演し、現在人気急上昇中の女優・武井咲が、Nintendo 3DSのゲームソフト「ドクターロートレックと忘却の騎士団」で声優デビューを果たすことが明らかになった。同作は19世紀末のパリを舞台に宝の地図の謎を解きながら物語を進めるアドベンチャーゲームで、主人公ロートレックを岸谷五朗が務めるほか、バナナマンの設楽統、日村勇紀も出演する。
現在17歳の武井は、月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」に出演するなど、今最も期待されているの若手女優の1人だ。本作では、考古学博士の助手ソフィー・クーベルタンを演じることとなる。ソフィーは、アルバイトでロートレックの助手を務めて以来、趣味で手伝いをしているというパリ大学に通う大学生。生きている宝「トレゾールアビテ」に宿る精霊を見ること特殊能力を持つ、重要なキャラクターだ。武井は声優初挑戦でありながら、主役級の大役を務めることに。ほかにも、武井演じるソフィーが師と仰ぐ、国立自然史博物館に勤める考古学者ロートレックを岸谷が務めるほか、2人の冒険を邪魔するデコボココンビ・ジャンはバナナマンの設楽と日村が演じることも併せて発表された。
同作は、KONAMIの「メタルギアソリッド ポータブル オプス」や「ZONE OF THE ENDERS」を手掛けたプロデューサー岡村憲明の新作。19世紀末のパリを舞台に、250を超えるパズルを解きながら、ブルボン王朝の隠し財宝を求める知的娯楽アドベンチャーだ。「レイトン教授」のように映画化されたゲームも多いだけに、いつの日か、武井の声を映画館で聞く日も近いかもしれない?(編集部・福田麗)
「ドクターロートレックと忘却の騎士団」は7月7日にKONAMIより発売 価格: 5,480円(税込み)