長谷川京子と新垣結衣がユニクロとコラボ!東日本大震災復興支援のチャリティープロジェクト
大手芸能プロダクションのレプロエンタテインメントが、東日本大震災からの復興を支援するために展開しているチャリティープロジェクト「レプロ・ハピチャリ・プロジェクト」の一環として「ハピチャリ文化部」を立ち上げ、所属女優の長谷川京子と新垣結衣がユニクロとコラボレーションするチャリティー商品を発売する。
今回ユニクロから発売されるのは、長谷川考案によるポロシャツと、新垣の手描きデザインを基にしたルームウェア。ポロシャツは、長谷川が服選びの上で重視するという、体のラインがきれいにみえる服を目指して開発。体に美しくフィットするシルエットと、1つボタンのVネックが特徴。夏のクールビズ用としても大活躍してくれそうだ。また、ルームウェアは、新垣本人が普段好んで着るという、ゆったりとしたシルエットと、かわいい大きなポケットが印象的だ。それぞれの服には、ワンピースタイプも用意されている。これらのアイテムの収益金は、レプロ募金を通じて、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンや日本赤十字社などに全額が寄付される。
さらに、同社が同時に立ち上げる「ハピチャリ夢応援部」では、6歳から12歳の男女を対象に、あふれる元気を持った「子どもたちの才能の種」を発掘する、キッズオーディションを実施。スターになりたい、スターたちとふれあいたいという子どもたちの夢を応援し、彼らの元気を支えていくのを目的としている。オーディションのエントリーは、5月21日から「レプロ・ハピチャリ・プロジェクト」のオフィシャルサイトにて開始。
長谷川は、今回の企画について「日本の未来ある子どもたちに、少しでも、わたしたちの思いが届くことを願っています」とコメント。新垣も「少しでもこれからを作っていく子どもたちの力になれたらうれしいです」と企画にかける思いを語っている。震災発生から2か月以上が経過した今も、被災地で多くの人々が苦しみ、助けを必要とする中、本格化していく同社のチャリティー活動に期待したい。(編集部・入倉功一)
ルームウェア(税込み 2,990円:ワンピースは税込み 1,990円)は5月21日、ポロシャツ (ワンピース共に各1,990円)は6月6日より日本全国のユニクロ及び、海外の一部店舗、ユニクロオンラインストアにて販売開始。それぞれ、S~XLまでのサイズがあり、色柄も数種類用意されている。