NHK朝ドラ「おひさま」の音楽を平原綾香が歌う!作詞は「母の思い」をテーマに岡田惠和が担当!
現在放送中のNHK連続テレビ小説「おひさま」のタイトルバック音楽に歌詞がつけられ、平原綾香が歌うことが決定した。作詞は同ドラマで脚本を手掛ける岡田惠和が担当。この曲は6月に発売されるサウンドトラックCDに収録される。
井上真央主演の「おひさま」は、信州・安曇野と松本を舞台に、戦争をはさんで激動の昭和時代を生き抜くヒロイン・須藤陽子(井上)の半生を描く物語。ドラマのタイトルバックには作曲家・渡辺俊幸によるオリジナル音楽「メインテーマ」が流れているが、このたび脚本家の岡田惠和が歌詞をつけ、平原綾香が歌を担当することが決定した。「おひさま ~大切なあなたへ」と題されたこの楽曲は、母の思いをテーマに書いたと岡田はいい、大切な人を思う気持ちが切なさ交じりに描かれている。
そして「言葉を丁寧に伝えてくださる、平原綾香さんが歌ってくださるという光栄なお話」と岡田はとても幸せな作業だったと振り返り、「わたしにとって宝物」と本楽曲に込められた特別な思いを語った。岡田の言葉が平原の優しい歌声に乗り、ドラマの世界観により一層の輝きを与えそうだ。(編集部・小松芙未)
NHK連続テレビ小説「おひさま」はNHK総合ほか放送中
「おひさま ~大切なあなたへ」は6月29日発売の番組サウンドトラックCDに収録