チャーリー・シーン、偶然にも自分で番組降板ストーリーを演出?
テレビドラマ「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」をクビになったチャーリー・シーンが、番組からどのようなストーリーでいなくなるかが注目されていたが、偶然にも自分で降板を演出していたことが明らかになった。
アメリカで2月14日に放送されたチャーリー最後の出演エピソードでは、チャーリーがストーカーのローズと一緒にパリに行くため空港に行くところで終わっている。TMZによると、チャーリーが降板するために用意された終わり方だったわけではなく、たまたまチャーリーが奇行に走る前に収録された最後のストーリーがこれだったらしい。つまり、偶然にも彼は自分が番組を出て行くストーリーを演出していたことになる。
パリ行きの飛行機が墜落し、チャーリーは死んだという展開にすることもできるが、番組関係者は同乗者たちを殺すのはかわいそうだと言っているらしく、チャーリーはそのままパリに行ってしまったということになりそうだ。
アシュトン・カッチャーを迎え、「新ハーパー★ボーイズ」を秋から放送するワーナー・ブラザーズは、スタジオに掲げられていたチャーリーの写真を含んだ巨大な看板を下ろし、ロゴだけの看板に差し替えている。アシュトン入りの看板ができ次第、「新ハーパー★ボーイズ」の看板が登場することだろう。(澤田理沙)