新婚・小雪、ウエディングドレス姿を披露!デザインは相談して決めたというシンプルなものに
先日結婚を発表したばかりの女優・小雪が、ウエディングドレス姿を披露している。上品でシンプルなドレスは、9月公開の映画『探偵はBARにいる』の撮影のために作られたもので、今回が初披露。自身気に入っているというドレスに身を包んだ小雪の姿は男女問わず、目が引き付けられること間違いなしだ。
自身結婚したばかりの小雪が披露したウエディングドレス姿は、映画『探偵はBARにいる』のために撮影されたもの。身長が高く、手足の長い小雪のサイズに合わせたオーダーメイドのシルクドレスで、小雪も「脚本を読ませていただいてから、役のイメージに合わせてスタイリストさんに一から作っていただいた、思い入れのあるウエディングドレスなので、とても気に入っています」と満足している様子だ。装飾の少ない、シンプルな白いドレスだが、デザインは小雪本人がスタイリストと相談の上決めたものであり、小雪の魅力を最大限に引き出すものとなっている。
今回のドレスは、前面では露出が少ない一方、背中側は肌を露出するという二面性を感じさせるデザインになっているが、実はこれは劇中で小雪が演じるキャラクターの性格を反映したもの。本作で小雪は、高級クラブのママでありながら、裏では美ぼうを武器にのし上がろうとしている悪女・沙織を演じている。須藤泰司プロデューサーをはじめとする製作陣は、この表と裏の顔のギャップを表情や振る舞いで表現できる女優として、ダメ元で小雪にオファーしたところ、なんと小雪は快諾。「人ってギャップが魅力だと思うんです」という小雪は、沙織というキャラクターについて「見かけだけで考えると、いろんなイメージを持たれると思います。でも、一本気で真面目さみたいなものが根底にある」と分析。演技のビジョンがはっきりしていたため演じるのは面白かったとも明かしており、「(沙織は)強そうでもあり、弱そうでもあり……かつ魅力的で、でもすごく裏がありそうだったりするんじゃないかと思います」とコメントしている。
劇中で小雪がウエディングドレスを着るシーンには多くのエキストラが参加しており、皆口々に「美しい」「きれい」と見とれていたという。だが、実際にその姿を見れば、男性エキストラの中に「このためだけでも参加して良かった!」と喜んでいる人もいたというのも思わず納得してしまうほどの美しさ。今回のウエディングドレス姿はあくまで映画の中でのこととなるが、先日松山ケンイチとの結婚を発表したばかりだけに、小雪の本物のドレス姿も近々見られるかもしれない。
映画『探偵はBARにいる』は、大泉洋と松田龍平が探偵コンビにふんするミステリー。本作について小雪は「大泉さんや他のキャストのやり取りも微妙に面白いと思うので、見ていて気持ちが明るくなる作品だと思います」と見どころを明かすと、早くも続編についても言及しており、「もし今後この作品のシリーズがあるとしたら、なんかこう……みんなが『あれを観たいよね』って言えるような明るさがいつも根底にある作品になるんじゃないかと期待しています!!」と次作の存在をにおわせている。(編集部・福田麗)
映画『探偵はBARにいる』は9月10日全国公開