ニューヨークでの同性結婚が認められニール・パトリック・ハリスが婚約を発表
ニューヨーク州での同性婚が認められたのを受け、テレビドラマ「ママと恋に落ちるまで」のニール・パトリック・ハリスが同性のパートナー、デヴィッド・バートカとの婚約を発表した。
「法案が通ったぞ! ニューヨークで結婚の平等性が認められた。やった! 進歩だ! このために一生懸命がんばった人たち、ありがとう!! 歴史的な夜だ!」とニールは興奮してツイートしている。ニールとデヴィッドは、法案が通ったから婚約をしたのではなく、正式に婚約を発表しただけで、婚約はずっと前からしていると語っている。「デヴィッドと僕は5年も前にプロポーズし合っているし、婚約指輪もずっとしている。正式に結婚ができる日を待っていただけなんだ」とのこと。
2004年から交際を続けている二人は、2010年10月に代理母によって双子のパパにもなっている。法案が通る前のニールは、「結婚の平等性に賛成の票を投じてほしい。僕と家族にとってとても大事なことなんだ。本当に結婚したいんだ。ニューヨーク議会よ、結婚の平等性に賛成してくれ。家族も心から喜ぶから」と祈るようなメッセージをツイッターで発信していた。(BANG Media International)