アラフォーのジュリア・ロバーツ、裁縫&ピアノのレッスンで“脳活”中
映画『食べて、祈って、恋をして』の女優ジュリア・ロバーツが脳活をするために、裁縫レッスンと我が子と一緒にピアノを習っているそうだ。彼女は7歳の双子、4歳の男児を育てる母業が主となった今、年齢と比例して老化していく自身の脳の活性化が必要だと考えたことから始めたという。
ジュリア・ロバーツ出演映画『食べて、祈って、恋をして』場面写真
ジュリアは「最近、お裁縫のレッスンを始めたのよ。子どもたち向けに大きな枕をつくったり、夫のためにシンプルなズボンを縫ったりしたわ。40代になったら、何か新しいことをしないと脳が老化するらしいの。だから、お裁縫以外にも子どもたちが習うピアノのレッスンを一緒に受けているの」と明かした。「自分が母親になるまでは仕事が中心の生活をしてきたから、今のように家族と共に過ごす自由な時間がなかったのよね」とも。
そんなジュリアと夫のダニーは2002年に結婚、ラブラブな時期を過ぎ、現在は“親友”のような存在になったのだという。とはいえ「わたしは彼と愛し合い、この人の妻になるために産まれてきたのだと実感しているの」というオノロケは健在。彼女が出演した映画『ノッティングヒルの恋人』で、有名女優が発した台詞“女性として愛する人とともに暮らしたい”のごとく、女性としての幸せを実感しているようだ。なお、ジュリアが出演する新作映画『ザ・ブラザーズ・グリム: スノー・ホワイト(原題) / The Brothers Grimm: Snow White』は現在撮影中で、2012年6月29日に本国で公開予定。(Bang Media International)