シュワちゃん、推定総資産約600億円の大半を離婚する妻に譲る予定
隠し子がいることを妻マリア・シュライヴァーに告白し、離婚することになったアーノルド・シュワルツェネッガーが、カリフォルニア州法で定められている以上の財産を妻に譲る予定だという。
アーノルド・シュワルツェネッガー出演映画『エクスペンダブルズ』場面写真
「アーノルドは結婚生活が破綻したのは自分の責任だと認識しています。マリアは愛情あふれる妻であり、母親でした。お金では彼女の受けた苦しみを和らげることはできないとアーノルドもわかっており、法律で定められている以上のことをし、正しいことをしたいと思っているんです」と、ある関係者はレーダー・オンラインに語り、メディアを賑わさない友好的な離婚になるだろうと言っている。
「アーノルドは自分の財産の大半を彼女に譲る気です。彼は、自分の行動に責任を取るのを子どもたちにも見せたいんです」と関係者は付け加えた。
カリフォルニア州には夫婦共有財産法があるため、マリアは結婚期間中にアーノルドが得た財産の半分をもらう権利がある。アーノルドの総資産額は5億ドル(約400億円)から7億5,000万ドル(約600億円)と言われており、マリアが手にする金額は半分だったとしても巨額だ。(BANG Media International)