保守的なアメリカ音楽界には正気じゃないレディー・ガガの存在が必要
マドンナの音楽と比較されることの多いレディー・ガガが、マドンナだけでなく、バーブラ・ストライサンド、シェール、ブロンディなど、数々の女性アーティストを崇拝していると語った。
「彼女たちはわたしの姉のような存在。マドンナとは強いつながりを感じるし、バーブラやシェール、ブロンディなど、わたしよりも先にこの道を歩んでいる、すべての女性アーティストとつなりを感じるわ。わたしはずっと彼女たちを崇拝してきたし、彼女たちがいなければインスピレーションを受けることもなく、今のわたしはいない。尊敬できる強い女性が何人もいることに感謝しているわ」とアドヴォケイト誌のインタビューで語った。
ブロンディのデボラ・ハリーもガガの才能を買っており、アメリカの音楽界に新風を吹き込んでくれたとコメント。「ガガはとても才能があって、正気じゃないところがちょっとある。彼女の存在はとても励みになるわ。今のアメリカの音楽界はとても保守的で、検閲しようとする動きさえある。ガガのようなアーティストはこういう時代に必要なのよ」とデボラはコメントしている。(BANG Media International)