戦慄!エビ反り少女!『パラノーマル』を超えた!?衝撃のエクソシズム映画のポスター公開!
エクソシズム(悪魔ばらい)の真実をドキュメンタリータッチで描き出すホラー映画『ラスト・エクソシズム』の公開決定に合わせ、イナバウアーを超える!? エビ反りを披露する少女の衝撃的なポスター画像が公開された。
本作は、悪魔ばらいの真実を暴くため、通産48回目の最後の儀式に挑む一人の牧師と共に、米ルイジアナ州の農場を訪れたドキュメンタリークルーの戦慄の体験を、取材テープに記録されていた映像をもとに描くホラー。ポスターにある「カメラの前で“それ”は起こった-」という言葉のとおり、ドキュメンタリー映画のような、映画『パラノーマル・アクティビティ』や『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を思わせる作品となっている。
公開決定に合わせて公開されたポスターは、血まみれの服をまとった、悪魔につかれたと思われる少女が掲載されている。その体はイナバウアーもビックリのエビ反り状態になっており、その胸の上には、謎の十字架が配されている。まるで彼女の中の悪魔が苦しみ、その体を突き破って出ていかんとしているようだ。本作の海外版ポスターは、「不快感を与える」としてイギリスでは掲載が禁止となったというが、この日本版ポスターもかなり衝撃的だ。監督は新鋭のダニエル・スタム。製作は、映画『ホステル』シリーズの圧倒的な残酷描写で話題となったイーライ・ロスが務める。
映画『エクソシスト』を筆頭に、これまで数多くの映画で取り上げられてきた悪魔ばらいを、ドキュメンタリータッチという新たな視点から、リアリティーにたっぷりに描く本作。カメラの前で、どのような超常現象が起こり、クルーがどんな運命をたどることになるのか、そして、ポスターのエビ反り少女の運命は? 『パラノーマル~』を超える恐怖体験を期待したい。(編集部・入倉功一)
映画『ラスト・エクソシズム』は10月8日より池袋シネマサンシャインほか全国公開