須藤元気率いる「World Order」が米ロサンゼルスでパフォーマンスを披露!1万人が大歓声!IT業界の世界的イベント初日を飾ったオープニングアクトに
現地時間の11日、須藤元気率いるパフォーマンス集団「WORLD ORDER」が、アメリカ・ロサンゼルスのステイプルズセンターで開催されたIT業界の世界的イベント「Worldwide Partner Conference 2011 」(WPC)初日のオープニングアクトを務め、見事なダンスで、約1万4,000人の観衆を沸かせた。
「Worldwide Partner Conference 」は、マイクロソフト社が毎年開催しているIT業界屈指の一大イベントであり、マイクロソフト社のパートナー企業など、1万人以上の関係者が世界中から集結。今年は、7月10日から14日まで盛大に開催される。「WORLD ORDER」は、マイケル・ジャクソンの告別式が行われたロサンゼルスのアイコン的なイベント会場であるステイプルズセンターのメインステージで開催されるオープニングイベントのトップバッターにゲストアーティストとして大抜擢された。冒頭、スーツ姿で登場した須藤は、流暢な英語でスピーチを披露。大地震、そして津波により尊い命が数多く奪われた、東日本大震災の悲劇を伝え、「日本は、復興への道の途中なのです」と静かに語った。その後、会場のスクリーンでPVが流れると、「WORLD ORDER」がステージに登場! オリジナリティあふれる個性的なダンスで観客を圧倒し、会場は大きな歓声と拍手に包まれた。
「WORLD ORDER」は、須藤が現役の男性ダンサーと共に結成した7人組のダンスパフォーマンスユニット。音楽も、須藤自身が直接手がけ、一線級のアーティストの協力のもと、作詞、作曲、そしてみずからボーカルも務めている。まるで機械のように細やかな振り付けは、須藤自身がディレクションし、メンバーたちのアイデアを形にしているという。クオリティの高いPVは、YouTubeで紹介され、“今まで誰も観たことも聴いたこともない、唯一無二にして驚愕のパフォーマンス”として、総計580万アクセス以上を記録。フランスの番組でも取り上げられるなど、活躍が目覚ましい。ロサンゼルスで大成功を遂げ、まさに海外進出の第一歩を踏み出した「WORLD ORDER」、これからの活躍に注目したい!(編集部:森田真帆)