『スタンド・バイ・ミー』のぽっちゃり少年が今や超イケメンで弁護士役に!ジェリー・オコンネルの変ぼう
映画『スタンド・バイ・ミー』でぽっちゃりした少年バーンを演じたジェリー・オコンネルが主演するドラマ「ディフェンダーズ 闘う弁護士」がまもなく日本初放送される。少し太めだったころの面影はどこへやら、今や細身のイケメン俳優になったジェリーがラスベガスの弁護士として活躍するさまを描いた、軽妙なリーガル・ミステリーだ。
現在37歳のジェリーは、4人の少年の冒険を描いた青春映画『スタンド・バイ・ミー』でちょっとぽっちゃりした少年バーンを演じたことで知られる俳優。その後はトム・クルーズ主演の映画『ザ・エージェント』や人気ホラー映画シリーズ『スクリーム2』などに出演して順調にキャリアを積み上げた。成長するにつれ、太めだった体形も筋肉質になっていき、今やどこへ出しても恥ずかしくないイケメン俳優。私生活でも映画『X-MEN』シリーズでミスティークを演じているレベッカ・ローミンと結婚し、まさに公私共に順調な俳優人生を送っている。
そんなジェリーが、ジム・ベルーシと共に主演を務めるドラマ「ディフェンダーズ 闘う弁護士」は、ラスベガスの弁護士事務所を舞台にした1話完結のリーガル・ミステリーだ。ジェリーが演じるのは高級車や高級ブランドに目がない、一見派手でお調子者の弁護士ピートで、ジム演じるベテラン弁護士ニックと共に、依頼人のために奔走する。一見信じられないほど正反対の性格をしたピートとニックのコンビだが、実はラスベガスに実在する弁護士をモデルにしたというから驚きだ。もちろん実在の訴訟をヒントにしたエピソードなどもあり、描かれている事件のリアリティーや臨場感は、それが実際にあった事件だからこそだ。
映画『スタンド・バイ・ミー』では、リヴァー・フェニックスさんが演じたクリスが将来弁護士になるという展開だったが、まさか、あのぽっちゃり少年が弁護士になるとは誰も想像しなかったに違いない? ラスベガスを舞台に2人の弁護士が活躍する「ディフェンダーズ 闘う弁護士」は今月より日本初放送だ。(編集部・福田麗)
「ディフェンダーズ 闘う弁護士」は7月26日よりAXNミステリーにて日本初放送