エマ・ワトソン、『ハリポタ』最終作では代役を多用!ロン役のルパート・グリントが爆弾発言?
エマ・ワトソンが、シリーズ最終作の映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』では学業が忙しかったために代役を多用していたことを共演のルパート・グリントが暴露してしまった。contactmusic.comが報じているもので、代役はエマの顔に模したマスクを付けるなどしていたという。
映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』写真ギャラリー
contactmusic.comによると、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の撮影中、エマは当時在籍していたブラウン大学での学業が忙しかったということで、撮影現場にいられないこともしばしば。一緒に撮影することの多かったロン役のルパートは「エマは本当あまり現場にいなかったんだ。大学もあったし、僕らが彼女の予定に合わせる感じだね」と撮影を振り返ったものの、それだけでは対処できないことも多かったらしく「代役もたくさん使っていたよ。ロングショットでは、マスクを着けた代役がそのまま映ったりね」と明かしている。
学業での多忙は致し方のない部分もあるが、それでもルパートによると、重要なシーンは必ずエマが出演していたということでファンは一安心? 共演者はもちろん、ファンにとっても、途中でエマが降板するというよりは、多少の調整はあったとしても、最後まで一緒に完走できることが喜ばしいことは間違いないだろう。10年という長い期間、一つの役柄を演じ続けることの苦労がしのばれるエピソードだ。(編集部・福田麗)