リス・アイファンズ、「007」最新作に出演決定
リス・アイファンズが、「007」映画の第23作『ボンド23(原題)/Bond 23』へ出演することが決まった。
スタジオMGMの経営難から一時製作がストップしていたボンド最新作だが、サム・メンデス監督が南アフリカを訪問しロケハンしていたと報じられたり、最近では本作のプロデューサーがナオミ・ハリスと会って、ミス・マネーペニー役に決まったと報じられ、いよいよ製作が本格化しているよう。デイリー・テレグラフ紙の報道によると、リスのほかにも以前から出演交渉をしていたハビエル・バルデムも主要な悪役として出演することが決まったという。リスの詳しい役柄はわかっていないが、リスはボンド役のダニエル・クレイグとは2004年の映画『Jの悲劇』で共演し、このときはダニエルにまとわりつくストーカーを演じて強烈な印象を残しただけに、今回どんな共演ぶりを見せてくれるのか楽しみなところだ。(竹内エミコ)