シュワちゃん、映画復帰作の公開は2013年1月に!アクション満載の『悪魔を見た』監督作品
離婚騒動で俳優復帰に遅れが出ていたシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーの復帰作、映画『ザ・ラスト・スタンド(原題) / The Last Stand』の全米公開日が2013年1月に決定したとライオンズゲートが発表した。同作は映画『悪魔を見た』のキム・ジウン監督のハリウッド進出作で、アクション満載の作品に仕上がることが予定されている。
2013年の1月、とうとうシュワちゃんがスクリーンに帰ってくる。カリフォルニア州知事退任直後は、多くの出演オファーが来ていたシュワちゃんだが、自身の隠し子騒動でそれらはいったんすべて棚上げに。復帰のめどが立たない状態が続いていたが、ついに出演映画、そしてこのたび製作会社ライオンズゲートからその公開日が発表された。
同作は、ジウン監督自身が、ブルース・ウィリス主演の映画『ダイ・ハード』と『真昼の決闘』を足したような作品になると語っているアクション映画。シュワちゃんは、メキシコの麻薬カルテルと戦う主人公の保安官を演じる予定だ。
州知事時代は盟友シルヴェスター・スタローンが監督・脚本・主演を務めた映画『エクスペンダブルズ』にチョイ役で出演したものの、本格復帰を待ち望んでいたファンにとってはようやく決定した具体的な復帰時期。年齢的に映画『ターミネーター』シリーズのような往年の輝きを見せるのは厳しいかもしれないが、それでも「何かやってくれる」と思わせてくれる俳優であることは衆目の一致するところだろう。(編集部・福田麗)