3Dウルトラマンに親子で大興奮!?「ウルトラマンフェスティバル」今年も開催!
7月22日から、夏恒例の特撮イベント「ウルトラマンフェスティバル2011」が池袋のサンシャインシティで開催され、前日の21日には、招かれた幼稚園児たちの笑顔と共に、内覧会も行われた。シリーズ45周年を迎えるウルトラマンが、8月28日まで子どもたちに笑顔と元気を与える。
今年で21回目のスタートを切った「ウルトラマンフェスティバル」。シリーズ45周年を祝う今年のフェスでは、ウルトラセブンの息子・ウルトラマンゼロの変身アイテム「ウルトラゼロアイ」をかたどった特製3Dメガネを来場者にもれなくプレゼント。場内では、ウルトラ戦士たちの勇姿をステージで確認できる「ウルトラライブステージ」の3D映像とのコラボレーションなど、各所で3Dを使った展示やショーが楽しめる仕掛けとなっていて、「ウルトラマン」史上初の3D映画『ウルトラマンサーガ』に向けたかのような、新たな試みが満載となっている。
さらにシリーズ45周年を記念して、初代ウルトラマン全39話を史上最大規模で再現する特別展示も行われる。忘れらない名シーンや、バルタン星人やアントラーなど人気怪獣たちの再現ジオラマに加え、数話の3D映像を上映。科学特捜隊員服にヘルメット、スーパーガン、スパイダーショットなども展示される。さらに「ウルトラマン」本編のナレーションを務めた石坂浩二が展示コーナーとライブステージのナレーションを担当、子ども連れのお父さんたちの涙をさそうこと必至だ。もちろん会場限定ソフビなどのグッズも充実している。
21日にサンシャインシティ文化会館で行われた内覧会では、会場にウルトラマン、ウルトラマンゼロが登場し、特別招待された保育園の子どもたちから元気な歓声が上がった。そろって「シュワッチ!」とお決まりのポーズを決める子どもたちの姿は、「ウルトラマン」が永遠に子どもたちのヒーローであることの、何よりの証明。今年のフェスティバルも、3D映像に初代ウルトラマンのジオラマなど、新旧ファンの心をつかんだ、夏休みに親子で心から楽しめるイベントとなりそうだ。(編集部・入倉功一)
「ウルトラマンフェスティバル2011」は7月22日~8月28日まで池袋サンシャインシティ 文化会館4F 展示ホールBで開催中