スピルバーグ、『ジュラシック・パーク4』の制作に取りかかることを報告!脚本家は獲得
映画『ジョーズ』や『E.T』など数多くのヒット作を生み出してきたハリウッドの巨匠スティーヴン・スピルバーグが、映画『ジュラシック・パーク』の続編について語った。
これは、現在開かれているサンディエゴのコミック・コンベンションでスピルバーグが発表したもので「今、我々は脚本家を得て、2、3年以内には映画『ジュラシック・パーク4』の製作に取りかかりたいと思っている」とコメントを残したが、さらなる詳細は明かさなかった。スピルバーグはこの『ジュラシック・パーク 4』の企画には10年くらいを費やしていて、なかなか製作が行われない作品の一つとされていたが、先月から映画『アイ・アム・レジェンド』を執筆したマーク・プロトセヴィッチとすでに会合をしているようだ。
1993年に製作されたオリジナル『ジュラシック・パーク』は、記録的な興行だけでなく、高い視覚効果技術を駆使した恐竜の映像は今も色褪せない。
もっとも、しばらく同作の公開までには時間がかかりそうだが、はたしてオリジナル作品に匹敵するような高い水準の作品が出来上がるのだろうか?(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)