モト冬樹、45歳差結婚の加藤茶を「すごい人」
4日、タレントのモト冬樹が、都内で行われたニコラス・ケイジ主演最新作『ドライブ・アングリー3D』の上映会イベントに参加し、特別に集まったバストDカップ以上の美女たちの水着審査を行った。
3D映画の「D」にちなんで会場のお客さんは全員Dカップ以上の美女というこのイベント。それぞれがバストを強調した水着姿で現れ、日本版ニコラス・ケイジの異名を持つモト冬樹がその鋭い眼光でDカップ以上かを判定する。モトは「3DだからDカップなんていい加減な企画だと思ったけど、会場に入ったら結構いい企画だと思ったね」と客席に座る約30名の水着美女たちをチラ見し、早速Dカップ以上かどうかの判定に臨んだ。
胸に自信のある女性たちに対して「背中の肉が多いんじゃない」や「壊れたAKBみたいだね」など毒舌なコメントも飛び出し、女の子たちからは悲鳴も聞こえたが、全員見事Dカップ以上と認められた。そして「(胸は)大きければいいってもんじゃない。形とかバランスを重視しました」と独自の審査基準を明かした。
和製ニコラス・ケイジと呼ばれることについては「ニコラス・ケイジは大好き。自分に似ているからね。映画『フェイス/オフ』で首絞められているシーンはオレにそっくりだった。本人はムッとするだろうけど」とコメント。映画については「ニコラス・ケイジは繊細な演技からアクションまで幅広い。本作は怒りを爆発させていて冒頭から突っ走っている。3Dになるべくしてなった映画」と絶賛していた。
その後の囲み取材で「ばかばかしい企画だけど楽しかった。いろいろな人がいるのかと思ったけどキレイな人ばっかり」と感想を述べ、10歳年下の奥さんのことを問われると「加藤さんとは違うけどね」と先日、45歳年下の女性と結婚した加藤茶を祝福し、「昔から若い人と付き合うパワーを持っている人だから、すごい人だと思う」とコメントした。また「映画には妻とよく行きます。結婚してよかったなって思います。結婚したときよりも好きになった」とのろけていた。
本作はニコラス・ケイジが主演する初の本格3Dアクションで、カルト教団に家族を奪われたミルトン(ニコラス)が高級ビンテージカーを操りスクリーン狭しと暴れまくる痛快劇。途中セクシーな美女や謎の追跡者、警官を巻き込みながらカルト教団への復讐(ふくしゅう)の旅を続けていく。爆発、爆走、爆乳(!?)が飛び出す3D映像で味わえるところも魅力。(取材・池田敬輔)
映画『ドライブ・アングリー3D』は8月6日より全国公開