倖田來未、鈴木京香主演映画『セカンドバージン』の主題歌を担当!愛しくてたまらない人、だけど叶わぬ恋 許されぬ恋を歌詞に込める
9月に公開される鈴木京香主演の映画『セカンドバージン』の主題歌が、倖田來未の歌う新曲「愛を止めないで」に決定し、同楽曲の流れる予告編が解禁となった。倖田はドラマ版から引き続き、本作の主題歌を担当する。
本作は、17歳差カップルのスキャンダラスな不倫愛や、出演する鈴木と深田恭子の見せる激しいベッドシーンなどが話題となった、NHKドラマの映画化。ドラマと同様、主題歌「あなただけが」が多くの視聴者の反響を呼んだ倖田は、映画化にあたって引き続き主題歌をオファーされることに。脚本の大石静、そして本作の大ファンだという倖田は「映画でも主題歌を担当させていただけることが、とても光栄」と快く快諾したという。
主題化担当が決定すると、倖田は脚本を読み、作品と自身のイメージを照らし合わせながら歌詞制作に没頭。「愛しくてたまらない人、だけど叶わぬ恋。許されぬ恋。 そのはがゆさ、せつなさ」を歌詞に込めた。その後100曲近いデモ音源から、詞のイメージに合致する1曲を厳選し完成。「人を愛するのに理由なんてない。そう思わせてくれる、渾身の作品に仕上がりました」とその出来に自信を見せている。
また、その倖田の歌声が流れる予告編では、、運命の出会いから禁断の愛におぼれる主人公・るい(鈴木)と行(長谷川博己)、そしてそんなるいを鋭い眼差しで見つめ、「あなたは行くんとのエッチがほしかっただけ」と責める行の妻・万理子(深田)の姿が。鈴木がずぶ濡れで行の命乞いをする場面など、マレーシアの場面も登場し、映画ならではのスケールで、ドラマ以上の愛憎劇や大胆な濡れ場を予感させる。スクリーンで展開する、新たな大人のラブストーリーには、倖田の主題歌同様、大きな期待が持てそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『セカンドバージン』倖田來未の主題歌が印象的な予告編映像
映画『セカンドバージン』は9月23日全国公開
倖田來未ニューシングル「愛を止めないで」は9月21日発売(CD+DVDは税込み:1,890円、CDは税込み:1,260円)