入籍発表の坂本真綾、最初で最後の写真集が発売!震災で中断されたライブツアーに徹底密着!
先日入籍を発表したばかりの声優・歌手の坂本真綾の、最初で最後の写真集「坂本真綾 1st & Last 写真集 “You can’t catch me” ドキュメント2011.3.5-6.15」が10月19日に発売される。3か月にわたるツアーに密着しただけでなく、インタビューやオフショットを交えながら、坂本真綾の「今」をとらえている。
「坂本真綾 1st & Last 写真集 “You can’t catch me” ドキュメント2011.3.5-6.15」は、今年3月にスタートしたものの、東日本大震災で中断を余儀なくされ、6月に最終公演が行われたライブツアーを追った写真集。タイトルにもある通り、坂本にとって最初の写真集であり、また最後の写真集になるというので、ファンは必見。全10公演の迫力のあるステージを写真やMCテキスト、レポートでつづっており、まるで自分がその場にいたかのような臨場感を味わえる写真集に仕上がっている。
ライブツアーのリハーサルやバックステージだけでなく、震災によるツアー中断・再開に寄せた坂本のメッセージ、インタビューなど、写真集というくくりでは収まらない、さまざまな角度から坂本を追っている。ツアー中断時のレコーディング風景やオフショットなど、まさに今年3月から6月の、坂本の3か月が1冊にまとめられた、アルバムのような作りになっており、その魅力を余すところなくとらえたといっても過言ではないだろう。
声優・歌手として人気の高い坂本であり、子役時代も含めれば20年以上の活動歴を誇る中での初写真集とあっては待ち望んでいたファンも多いはず。先日には、同じ声優の鈴村健一と入籍したことも話題になっており、偶然とはいえ、最初で最後の写真集は独身生活の最後をとらえたものになった。その意味でも、この写真集は大変貴重なものといえるかもしれない。(編集部・福田麗)