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濱田めぐみ&田代万里生、初対面から「長年の知り合いのよう」!劇中歌を息ぴったりの美しいハーモニーで披露!

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初対面からすんなりなじんだという田代万里生と濱田めぐみ(左より)
初対面からすんなりなじんだという田代万里生と濱田めぐみ(左より)

 22日、都内にて、ミュージカル「Bonnie&Clyde(ボニー&クライド)」の製作発表が行なわれ、主演の元劇団四季の濱田めぐみ田代万里生、演出家の田尾下哲、作曲家のフランク・ワイルドホーンが登壇した。

 本作で描かれるボニーとクライドは、1930年の大恐慌時代、アメリカに実在した2人組の強盗。往年の青春映画として名高い『ボニーとクライド/俺たちに明日はない』のモデルとしても有名である。その映画の脚本を手掛けたデヴィッド・ニューマンとワイルドホーンは友人で、「映画をそのままミュージカルにするのではなく、2人の人生に焦点を合わせたものにしたい」との思いから出来上がったという。「アメリカ的というよりテキサス的」とワイルドホーンが称するように、「怒りの世代に生きたこの2人は、現代にいてもおかしくない」ほどリアルな作品に仕上がったようだ。

 ボニーを演じる濱田は、昨年15年在籍した劇団四季を退団して以来、本作で再始動の舞台を踏む。「貧困の中で育ったボニーは、とても情熱的な女性。彼女の中にある情熱と自分の中に響くものがありました。その似ている部分を膨らませていけたら」と意気込みを見せた。一方、相手のクライドを演じる田代は、ミュージカル「エリザベート」のルドルフ役などを好演してきた若手実力派。「クライドはワイルドで強くて大人だと思っていました。でも、実際の本人たちの写真を見ると、インドアな印象。静かでクールでおしゃれな感じを出していきたい」と語る。お互い初めて会ったときから、「長年の知り合い」のように、すぐなじんだという濱田と田代。その2人による劇中歌が2曲が披露され、美しいハーモニーに会場は酔いしれた。

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 「Bonnie&Clyde(ボニー&クライド)」は、青春映画の金字塔・映画『ボニーとクライド/俺たちに明日はない』のモデルになったボニーとクライドの人生を、色鮮やかに現代によみがえらせる。ミュージカル「ジギル&ハイド」のワイルドホーンによる曲を、オペラ界の鬼才・田尾下が演出。劇団四季退団後、外部初出演となる濱田と、ミュージカル界のホープ田代が、伝説のカップルを演じる。

ミュージカル「Bonnie&Clyde(ボニー&クライド)」は2012年1月8日~22日に青山劇場にて上演予定

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