ディカプリオ、超カッコイイ環境に優しいハイブリッドスポーツカー最新モデルを購入で大満足!
女優ブレイク・ライヴリーとの交際も話題のレオナルド・ディカプリオが、環境に配慮しながら男心も満たす、ハイブリッドスポーツカーの最新モデルを購入、このほど納車され、満足げに眺める姿がとらえられた。
この車は、米フィスカー・オートモーティブ社が販売するフィスカー・カルマという4ドアのスポーツセダンで、見た目こそクールな大排気量スポーツカーだが、れっきとしたプラグイン・ハイブリッドカー。2個のリチウムイオンバッテリーを搭載し、モーターだけで80キロメートルを走行することが可能、家庭用コンセントでの充電にも対応している。さらにルーフに装備するソーラーパネルからの充電も行われるという、徹底したエコカーだ。さらにボディーも軽量で、時速96キロまで加速するのに6秒もかからず、ガソリン併用時の最高速度は時速200キロになるという。
ちなみに、ディカプリオの元に届けられたのは、このフィスカー・カルマの2012年モデル市販車第1号とのこと。環境保護を訴えるドキュメンタリーをプロデュースし、トラを絶滅から守るため多額の寄付をするなど、ハリウッドセレブ中でも、一際自然環境保護への感心が高いディカプリオ。かつてトヨタのハイブリッドカー・プリウスもいち早く購入していたこともあるだけに、この車にも高い感心を寄せていたようだ。
デイリー・メール紙によると、ディカプリオはこのほかに、テスラ・ロードスターというスポーツカータイプの電気自動車を所有しており、購入当時、同紙に対して「こいつは僕にとって最初のスポーツカーなんだ。とんでもない走りをするんだよ」とうれしそうに語っている。
環境も守り、男心も満たす、理想のエコライフを送っている様子のディカプリオ。これからバズ・ラーマン監督が手掛ける映画『グレート・ギャツビー』再映画化の撮影でオーストラリアに出向くため、ブレイクを隣に乗せた姿がキャッチされるのは、まだ先のことになりそうだ。(編集部・入倉功一)