妊娠5か月の小雪、経過は順調!「おなかの子がもう蹴り始めているんです」と笑顔で明かす
先日第一子の妊娠を発表した小雪が10日、丸の内TOEIで行われた映画『探偵はBARにいる』の公開初日舞台あいさつで、妊娠発表後初となる公式の場に姿を見せ、「(おなかの子が)もう蹴り始めているんです」と経過が順調であることを笑顔で明かした。なおこの日は大泉洋、西田敏行ら共演者たちも登壇し、小雪の妊娠を祝福した。
現在妊娠5か月の小雪は、黒のゆったりしたワンピースで登場。主演の大泉も、小雪の妊娠には喜びを隠せないようで、「『探偵はBARにいる』は、我々がかわいがって育てた子どものような映画。今後は皆さんに育てていただくことになります。そしてまだ生まれていないけど、ここにも子どもがいるんです!」と小雪のおなかを示すと、会場は割れんばかりの大拍手。飛び交う「おめでとう!」の言葉に、小雪は「ありがとうございます」と感無量の様子だった。また「もう動くんだって?」という大泉の質問に、小雪は「(おなかを)もう蹴り始めているんです」と幸せそうな笑顔で答え、経過が順調であることを明かした。
そして映画の中で小雪と夫婦役を演じた西田は、「妻役といえば、今までは泉ピン子さんとかが多かったので、まさか小雪さんが奥さんになるとは……」とデレデレの笑顔で振り返る。それを受けた小雪が「わたしはドレスにハイヒールという衣装が多かったのですが、(西田は)いつも気を遣って歩幅を合わせていただいたり、すごく温かく見守ってくださいました」と感謝を伝えると、西田はまたしてもノックアウト寸前になり、「(小雪の)おなかの子が自分の子のように思えてきちゃった」とコメントし会場を笑わせた。
『探偵はBARにいる』は、『アフタースクール』の大泉洋と『悪夢探偵』シリーズの松田龍平が演じる探偵が、札幌を舞台に危険に巻き込まれるスリリングな犯罪ミステリー。東直己の小説「バーにかかってきた電話」を基に、テレビドラマ「相棒」シリーズの橋本一がメガホンを取る。(肥沼和之)
映画『探偵はBARにいる』は全国公開中