照英が泣きながら映画宣伝!? カウボーイ姿で涙「ナイアガラの涙がこぼれおちます」
インターネット上で「照英が泣きながら~している画像ください」という話題が盛り上がるほど、男泣き姿が評判となっているタレントの照英が15日、映画『カウボーイ&エイリアン』の宣伝ナビゲーターに就任し、都内のパラマウント試写室でファン待望の泣き顔を披露し、本作について「ナイアガラの涙がこぼれおちます!」とアピールした。
この日は本作の宣伝に使用されるスマートフォン向けコンテンツで、AR(拡張現実)を利用したアプリの公開収録が行われ、照英は、本作にちなんだ男らしいカウボーイの衣装で登場。ネット上のファンの熱い願いに応えるように(?)男泣きの表情を披露した。
撮影を終えた照英は、カウボーイの衣装に「あこがれでした! 男らしいですね。街で来ても恥ずかしいし、普段なかなか着る機会がないですし、着るとかっこ良くなった気がします。これに馬がいれば最高なのに」とご満悦。撮影された映像については「ポスターやチラシにスマートフォンを向ければおれが付いてくる! 暑苦しいくらい飛び出します」と自信の宣言だった。
また映画の見どころについては、男らしさ溢れる照英だけに「ぐっと燃え上がってくるものがあります。男のロマンってここにあるのか、男ってなれの果てにこういう考えを持つのかってくらい、情熱をもてました」とダニエル・クレイグとハリソン・フォードの男気に共感しきり。最後は、「ナイアガラの涙がこぼれおちますよ!」と男泣きを約束して本作をアピールした。
この日撮影されたARの映像は、10月上旬より掲示される映画のチラシ・ポスターなどに、オフィシャルサイトから入手できる専用アプリを起動し、スマートフォンをかざすと鑑賞することができる。
映画『カウボーイ&エイリアン』は19世紀のアリゾナ州を舞台に、過去の記憶をなくした男が砂漠の町に迷い込み、町を支配する強権的な大佐らと共に宇宙からの脅威に立ち向かうSFアクション超大作。『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴローが監督を務め、主演のダニエル・クレイグ、大佐役のハリソン・フォードが夢の共演を果たしている。(取材・文:中村好伸)
映画『カウボーイ&エイリアン』は10月22日より丸の内ピカデリーほか全国公開