オスカー女優ケイト・ウィンスレット、テレビ界も制覇!エミー賞主演女優賞を受賞
テレビ界のアカデミー賞と言われる第63回エミー賞で、ケイト・ウィンスレットが主演を務めたミニシリーズ「ミルドレッド・ピアス(原題)/ Mildred Pierce」で主演女優賞を受賞した。
この作品は、貧困から抜け出そうとする女性を描くドラマで、今年のエミー賞ではミニシリーズ/TVムービー部門でノミネートを受けていた。18日、ロサンゼルスで開催された授賞式では、ケイトは「歳がいくつでも、仕事が何でも関係なく、母の存在は必要なものです。わたしも、母を必要としなくなったことはありません。本当に、母に感謝します」と母親への感謝のスピーチをし喜びを語った。
ドラマシリーズ部門の作品賞は4年連続受賞となる「MAD MEN マッドメン」、主演男優賞は「フライデー・ナイト・ライツ(原題)/Friday Night Lights」のカイル・チャンドラー、主演女優賞は「グッド・ワイフ」のジュリアナ・マルグリースが受賞。監督賞は「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のマーティン・スコセッシ監督が受賞した。(竹内エミコ)
「エミー賞授賞式 ダイジェスト版」【字幕版】は10月1日20時よりAXNにて放送 ※11月にノーカット完全版、12月にダイジェスト版を再放送予定