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妻夫木聡、モードに大変身!永瀬正敏が激写!

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こんな妻夫木聡、見たことない!? メイキングより
こんな妻夫木聡、見たことない!? メイキングより - (C) masatoshinagase

 10月公開の映画『スマグラー おまえの未来を運べ』とファッション誌「装苑」がコラボレーションし、出演者でカメラマンとしても活躍する永瀬正敏が主演の妻夫木聡を激写するというスペシャルな企画が実現した。永瀬は自ら企画書を作成するほど本企画に熱を入れており、さわやかな印象のある妻夫木をアーティスティックでモードな男性へと大変身させた。

映画『スマグラー おまえの未来を運べ』写真ギャラリー

 ファッション映画ではなく、アクションエンターテインメントである『スマグラー おまえの未来を運べ』がハイファッションモード誌「装苑」とコラボレーションするという異例の本企画。永瀬は編集部との打ち合わせを何度も重ね、撮影イメージやコンセプトを固めていった。もともと、自身のホームページに特設ギャラリーを開設するほどカメラマンとしての活躍も著しく、映像作品でも脚本&監督を務めるなどマルチな才能を発揮している永瀬。鮮やかな色使いで撮影対象を切り取るなど、永瀬のアーティスティックな世界観にファンも多い。

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 そんな永瀬が本作の主演・妻夫木を撮影するにあたり、イメージしたのは「脱皮」。劇中で描かれる主人公・砧(妻夫木)の成長に思いをはせ、少年から「脱皮」して大人の男になるイメージを自分なりに表現したという。白いレースに顔を覆われた妻夫木が、そのレースを引き裂くようなポーズを決めているメイキング写真からもその狙いがうかがえる。カメラに真剣なまなざしを送る妻夫木のりりしい姿が印象的だ。永瀬は「塗ったり張ったり、本人は大変だったと思います。いいやつだな(笑)」と妻夫木をねぎらいながらも、「すげえ、かっこよかった!」と作品の完成度に満足げな様子を見せた。映画で共演した二人がシチュエーションを変え、1対1で対峙(たいじ)し誕生させた新しい世界観をぜひ味わってほしい。

 『スマグラー おまえの未来を運べ』は、人気漫画「闇金ウシジマくん」などで知られる真鍋昌平の初期の名作を、映画『鮫肌男と桃尻女』などで見せた独特な映像美に定評のある石井克人監督が映画化した作品。役者の夢に挫折した25歳フリーター砧涼介(妻夫木)がもうけ話に乗ったつもりがやばい荷物の運び屋(スマグラー)として働くハメになるサスペンスフルな人間ドラマ。ハイスピードカメラで撮影されたアクションは見ごたえたっぷりで、安藤政信松雪泰子満島ひかり阿部力我修院達也テイ龍進島田洋八高嶋政宏小日向文世らが個性の強いキャラクターにふんし、ユーモアのエッセンスをプラスしているところも見逃せない。(編集部・小松芙未)

「装苑」は9月28日発売
映画『スマグラー おまえの未来を運べ』は10月22日より全国公開

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