『スター・ウォーズ』ブルーレイ、1週間で全世界売上8,400万ドルの世界記録樹立!ルーカス・フィルムが発表
今月16日に世界同時発売された「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX」が世界中で100万セットを売り上げ、約8,400万ドル(約67億2,000万円)の売り上げを記録しているとルーカス・フィルムが発表した。この数字は9枚組のボックスセットとしては前例のない数字だといい、もちろん、世界歴代最高記録だ。(数字は特記がない限り23日時点・配給調べ。1ドル80円計算)
「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX」は、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』までを、本編ディスク6枚、特典ディスク3枚の合計9枚で収録した豪華ブルーレイ・ボックス。23日までの発売1週間、世界中で100万セット、約8,400万ドル(約67億2,000万円)を売り上げており、これはもちろん、ブルーレイディスクの全世界歴代最高記録。そのうち、北米の売り上げは51万5,000セット、3,800万ドル(約30億4,000円)であり、北米だけというよりは、世界中での『スター・ウォーズ』人気を改めて証明した。
日本では、オリコンによると、発売1週間時点で7万7,000セットの売り上げを記録。これは2008年7月のブルーレイランキング集計開始以来、映画作品のブルーレイ・ボックスによる発売1週目の売り上げ枚数の最高記録。同じく世界中で人気を誇る「バック・トゥ・ザ・フューチャー 25thアニバーサリー Blu-ray BOX」の日本での初動1週間の売り上げが3万6,000セットであることを考えると、飛び抜けた数字であることがうかがえる。
新編集など、発売前にはさまざまな話題を呼んだ「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX」。今後はブルーレイ販売記録を次々に更新していくことが予想される。来年には3D版の公開が控えているということもあって、まだまだ『スター・ウォーズ』シリーズは注目を集めそうだ。(編集部・福田麗)
「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX」初回限定生産は発売中 税込み:1万7,325円