ナオミ・ワッツ、年を取ってから子どもを産んだことに満足
ナオミ・ワッツは若いころに子どもを産まなくてよかったと思っているという。
38歳で長男を産んだナオミは、その年までやりたいことをやっていたので母親業に専念できたと感じているらしいる。「若いころはやりたいことがたくさんあったから、もし子どもを産んでいたとしても母親であることに今ほどは専念できなかったと思うの。大人になったことで、もっと自己認識ができるようになり、そのおかげでいい母親になれたと思う」と人間として成長できてからの出産に満足しているようだ。
一時はパートナーのリーヴ・シュレイバーとの仲が危ういと報じられたこともあるが、二人の子どもたちとリーヴが一緒にいるところを見るのが最高の幸せだと語る。「リーヴが子どもたちと遊ぶ姿はすばらしいわ。いつまででも一緒にゲームをしたりしている。わたしは父親を知らずに育ったから、ずっと自分の一部が欠けている気がしていた。子どもたちにはそんな思いをさせたくないの。自分が誰であるかに絶対の確信を持ち、どこにいても安全で、わたしたち両親、家族、世界との強い絆があるということを感じてほしい。それがわたしの人生のゴールよ」とナオミは語っている。(BANG Media International)