チャーリー・シーンの元妻ブルック・ミューラー、リハビリ施設を訴える
チャーリー・シーンの元妻で薬物依存症のブルック・ミューラーが、昨年入院したリハビリ施設を訴えた。
さまざまな施設に入退院を繰り返していることで知られる彼女のため、効果がなかったと訴えるのかと思いきや、自分が入院したことをメディアにもらしたとプライバシー侵害で訴えたという。TMZによると訴えられたのはカリフォルニアのマリブにあるセレブ御用達リハビリ施設“ザ・キャニオン”。彼女は昨年2月に極秘で入院をしたにもかかわらず、すぐに依存症治療のため入院したと報じられたため、スタッフが情報を漏らしたと憤慨しているようだ。
TMZのサイトを含め、複数のメディアに彼女の入院書類などが送られたことは事実なようで、そこには彼女が何のための治療を求めているかが詳しく書かれていたという。プライベートな情報がメディアに流されたことを知ったブルックは、すぐに入院先を変え、ザ・キャニオン側も内部捜査を行うと言っていたが、現在も満足な答えを得られなかったのか、ブルックは法的手段に出たようだ。金額は明示されていないものの、彼女は損害賠償を求めているという。
ブルックはチャーリー・シーンと離婚申請をした後に彼と同居を始めたと報じられたあと、接近禁止令を取得。彼の自宅を警察が家宅捜索するにまで至ったが、先月はチャーリーの46歳のバースデー・パーティーに出席し、二人で仲良さそうに写真を撮るなど、不思議な関係だ。(澤田理沙)