パトリシア・アークエット、インターネット・ストーカーの標的になりFacebookのアカウントを閉鎖
テレビドラマ「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」のパトリシア・アークエットがストーカーが怖くなり、Facebookのアカウントを閉鎖した。
パトリシアは、セレブがまったくの他人と友達関係を築けるか、という社会的実験を行うためFacebookのアカウントをオープンし、2,900人の友達がいたが、その中の一人に危険人物がいたよう。「愛すべきみんな、これが最後のFacebookでのメッセージ。いつものように10日間もメールと携帯のメッセージをチェックし忘れていたところ、セキュリティチームに大目玉をくらって、この社会的事件をやめなければならなくなったの。この実験の趣旨は、セレブが他人と友達になり、本当の自分をお互いに知ることができるか、普通の人として付き合えるか、本当の友達になれるか、というものだった。結論としては、大部分でイエス。とてもステキなイエスだった。でも、それが10日ほどで変わってしまったの」と、ある事件が起きるまでは満足のいくコミュニケーションが取れていたことがうかがえる。
「ここからが一番重要なこと! ここでは実際に知らない人と友達になっちゃダメ! 大事なことよ!! このページで知り合ったからって、相手が安全な人だとは限らないの!!! 大事だからもう一度言うわよ。安全だとは限らないの!!」とのメッセージを掲載している。
実際にどのようなストーカー行為があったのか、脅されたのかなどは明らかではないが、友達とは今後、ツイッターでコミュニケーションを取る予定だと語り、Facebookで愛、ユーモア、悲しみをわかちあってくれたファンに感謝していると言っている。(澤田理沙)