市原隼人、地元川崎でファン2,000人から大声援! 相棒犬シロとともに会場を駆け抜ける!
9日、川崎のチネチッタ通りにて映画『DOG×POLICE 純白の絆』の大ヒットを記念アライバルイベントが行われ、主演の市原隼人と戸田恵梨香が劇中で警備犬を演じたシロら5匹の犬とともに登場し、およそ2,000人のファンを沸かせた。
この日、アライバルイベントの会場となったチネチッタ通りには日曜日ということもあり、ファンをはじめ多くの通行人も集結。詰めかけるファンで熱気があふれるなか、セッティングされたおよそ50メートルの会場に市原と戸田登場すると、会場からは大きな歓声が沸いた。
会場を歩いた市原と戸田はもちろん、ファンの声援に応えるように握手をしたりハイタッチをしたりファンサービスを満喫。市原はバディ犬を演じたシロの首輪を外して一緒に走り回ったり、シロも市原と一緒にファンの手に飛びつくなど地元の歓迎ぶりに本人もシロも大はしゃぎという様子だった。
本作の大ヒットを受けて市原は「今日、10月9日はドックの日ということで、もう一度愛犬に敬意や感謝の気持ちを考えていただけるとうれしいと思います」とアピール。映画については「相手の気持ちを思って最後まで走り抜けられる、すばらしいアクションエンターテイメントになっていると思うので、ぜひこれからも温かい目で見てもらえると嬉しいです」と力強く語った。戸田も会場の熱狂ぶりに驚いた表情を浮かべながらも「もっともっと犬が好きになれる映画です」とアピールし、犬に対する愛情が伝わるイベントとなっていた。
映画『DOG×POLICE 純白の絆』は『海猿』シリーズの小森陽一が原案を手掛けたエンターテインメント大作。爆発物の捜索や災害救助、犯人制圧などの任務にあたる警備犬と警察官の固い絆と、彼らが直面する連続爆破事件の捜査をスリリングかつ感動的に描く。(取材・文:中村好伸)
映画『DOG×POLICE 純白の絆』は公開中