「glee」のジェーン・リンチ、30歳を過ぎてからレズビアンであること両親に手紙で告白
テレビドラマ「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」のジェーン・リンチが、30歳を過ぎるまで自分がレズビアンであることを両親に告白できなかったという。
ジェーン・リンチ出演映画『ジュリー&ジュリア』写真ギャラリー
両親に言う前からレズビアンとして生きていたジェーンは、両親とはかなり距離のある関係で、二人に本当のことを言うのが怖く、セラピストにずっと悩みを相談していたらしい。きちんと両親に告げることにしたジェーンだが、面と向かっては言えず、手紙を書いてすべてを告白したとのこと。結果として、長い間言わなかったことが功を奏したよう。「わたしが18歳のころだったら反応は違ったかもしれないけど、世間で取り上げられていることで両親はゲイやレズビアンについての知識がついていたの。心からわたしを受けて入れたくれたわ」とトークショー「チェルシー・レイトリー」で語っている。
51歳のジェーンは現在、心理学者のララ・エンブリーと結婚しており幸せだという。「ララはわたしの生涯の恋人。それから犬のオリヴィア。そのオリヴィアはララの生涯の恋人なの。ララと会ったとき、彼女が自分にとって大事な人だとすぐにわかった。魂が興奮して、目が合ったときにお互いに何かを認識したという感じだった」と運命的な出会いだったようだ。(BANG Media International)