デヴィッド・ベッカム、フランスで家を物色中!パリ・サンジェルマンFCで現役を終えたい?
ロサンゼルス・ギャラクシーに所属しているデヴィッド・ベッカムが、パリ・サンジェルマンFCでサッカー選手としての現役生活を終えたいと言っているらしくパリに家を探すようアメリカの不動産会社に指示したという。
デヴィッドが出した条件は、「美しい建物の中の3階建てのアパート」ということで3階建ての建物を探しているのではなく、アパートが何階建てでも、ベッカム家は居住スペースとして3階分が必要らしい。一方のヴィクトリアは歴史的なリヴ・ゴーシュ沿いのパリ6区に住居を構えることを望んでいるとのこと。この辺りはソルボンヌ大学、本屋や図書館などが有名で、オスカー・ワイルドやサミュエル・ベケット、F・スコット・フィッツジェラルドやジェームズ・ジョイスなどの作家が住んでいた地区として有名。
ただ、6区に家が見つかってもヴィクトリアは本よりもファッションに目が行くのは確実。「ヴィクトリアはファッションのイベントのためにパリによく来ますが、ぜひここを拠点にしてもらいたいですね。デヴィッドとヴィクトリアが住んでくれれば、パリも沸きますよ」と6区でブティックを経営している女性はコメントしている。
ベッカム夫妻はすでに南フランスにバカンス用の家があるほか、イギリスやアメリカに不動産を所有している。(BANG Media International)