キム兄、婚約報道の相手・女優の西方凌とツーショットで登場!客席からの「おめでとう」に見つめ合い笑顔!
12日、キム兄こと木村祐一が監督を務めた映画『オムライス』と自身が得意とする漫談の「写術」を合体させたイベント「写術&映画『オムライス』全国ツアー」の舞台あいさつが、新宿・ルミネtheよしもとにて行なわれ、監督の木村と、先日週刊誌で木村と「婚約、来年結婚」の報道が出た女優の西方凌がそろって登壇したが、その報道に対しては「この映画のように(二人のことは)妄想してください」と具体的なことには触れなかったが、照れくさそうに「ありがとうございます」と頭を下げると場内からは「おめでとう」と拍手が巻き起こった。同舞台あいさつにはお笑い芸人の友近、板尾創路(130R)も出席した。
果たして4度目の結婚はいつなのか? 先日行なわれた番組収録時に西方とそろって出演した木村は「婚約、来年結婚」という言葉を口にしたと週刊誌で報じられた。そんな二人がそろって登壇した本イベントだったが、前半は、撮影のエピソードや思い出話に花が咲く。特に岡村の調子が悪かったらしく「NGだらけでな」と木村が振ると、板尾も「セリフは覚えるんだけど、魂が入ってなくてね、大変だったな」と裏話を披露。また、うだつの上がらない男の彼女役だった友近も「プライベートでもできへん男のけつ叩く感じなので、わたしのこと知ってるのかな」と木村の配役にびっくり。
そんなエピソードトークが続く中、記者から「監督、私生活も順調ですね」と質問が飛ぶと「それはこの映画のように妄想してくれればいいですよ」と結婚の日どりなどの具体的なコメントはしなかったものの、自然と笑顔になり「それは、もうありがとうございます」と照れくさそうに頭を下げる。すると客席から「おめでとう」という掛け声とともに、拍手が巻き起こり、西方と見つめあうシーンも見られた。その後、何とも言えない間が生じると「板尾さんは西方さんと会うのが5回目ぐらいなんだけど、3回目ぐらいまでははじめましてって言ってたんですよ」と照れ隠しに話をはぐらかしていた。
本イベントは、芸人、映画監督、料理人などさまざまな顔と、独特の視点を持つ木村祐一が、日常にあふれる風景やモノから連想・空想した物語を映像化した映画『オムライス』と木村自身が街で見つけたモノを写真に収め、突っ込みや妄想で独自の世界観を笑いにかえていく「写術」を合体させ、独特の世界観に仕上げたエンターテインメントだ。(磯部正和)
映画『オムライス』全国ツアーは、11月19日なんばグランド花月にて最終公演