「殺してやる」と3人の警官に口走ったジョナサン・リス・マイヤーズ 10万円の罰金を言い渡される
2009年にパリのシャルル・ド・ゴール空港で酔った勢いで警察官にケンカを売って逮捕されたジョナサン・リス・マイヤーズが1,350ドル(約10万円)の罰金を支払うよう言い渡された。
ジョナサン・リス・マイヤーズ出演映画『パリより愛をこめて』場面写真
ジョナサンの弁護士は、彼は心の闇に悩まされており、名声に傷つけられた繊細で弱い人間であるため、酔って暴れた罪を免訴してほしいと裁判官に訴えたが認められなかった。裁判官は罰金のほか、1か月の執行猶予を言い渡している。
ジョナサンは酒と空港のトラブルに何度も巻き込まれており、2007年にはアイルランドの空港で逮捕されているほか、2010年にはユナイテッド航空から永久追放される事件を起こしている。シャルル・ド・ゴール空港では、ケンカを売った警察官3人に「殺してやる」と口走り、かなり攻撃的な態度を取っていたと報じられている。(BANG Media International)