神にセレナ・ゴメスを殺すよう言われたというストーカー男が釈放
カウンセリングを受けていたセラピストに、セレナ・ゴメスを殺す計画があると告白し、逮捕された男性が自由の身になったという。
46歳のトーマス・ブロドニッキーに危害を加えられるという恐怖に襲われたセレナはすぐに一時的接近禁止令を申請。裁判官はこれを認め、ブロドニッキーはセレナと彼女の両親、アシスタントの100ヤード(約91メートル)以内に近寄ってはならないことになった。しかし、裁判官は予審で、ブロドニッキー被告には被害者に恐怖を与えようとする意図が認められないと判断し、訴えを棄却したとのこと。
一時的接近禁止令を永久的なものにするかどうかは11月23日の審問会で決定される。接近禁止令があるとはいえ、殺害をほのめかしたストーカーが釈放されたとなっては、セレナも周囲の警備を強化するしかないだろう。(BANG Media International)