レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイアの「グレート・ギャツビー」華麗な姿が激写される
現在、オーストラリアのシドニーで行われている、レオナルド・ディカプリオ、『スパイダーマン』のトビー・マグワイア、『17歳の肖像』のキャリー・マリガンが共演する映画『グレート・ギャツビー(原題)/The Great Gatsby』の撮影現場がキャッチされた。
『グレート・ギャツビー(原題)』はご存知、F・スコット・フィッツジェラルドの同名小説が原作で、1974年にはロバート・レッドフォード主演で『華麗なるギャツビー』として映画化されるなど、これまで何度も映像化されてきた。物語の舞台は1922年のアメリカで、ニューヨークへとやってきたニックは、隣の大豪邸に住むギャツビーたちの華やかな世界に魅了され、翻弄されていく。ディカプリオは大富豪のギャツビーを演じ、マグワイアは華やかな世界へと足を踏み入れるニック、マリガンはニックのまたいとこでギャツビーとかつて戦争で引き裂かれた元恋人デイジーを演じる。
撮影はオーストラリアのシドニーで行われ、ディカプリオは茶色のスーツにストライプのネクタイ、カンカン帽という華やかないでたちで、マグワイアはグレーのツーツに黒のハンチング帽、とスタイリッシュに決めた姿が公開された。ディカプリオとマグワイアはプライベートでも仲が良いようで、先日もマグワイアの子どもたちを連れてご飯を食べにいくところをパパラッチされていた。「20世紀最高の小説」とも言われる「グレート・ギャツビー」が二人の手によってどのような作品に生まれ変わるか楽しみだ。