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ハレンチで破壊的すぎ?リアーナのPV、フランスでは午後10時前の放送を禁止

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こちらは「We Found Love」PVを撮影中のリアーナ
こちらは「We Found Love」PVを撮影中のリアーナ - 写真:Rex Features/アフロ

 リアーナの新曲「We Found Love」のプロモーション・ビデオの内容がきわどすぎるとして、フランスで放送禁止になったという。

 WENNによるとフランスの視聴覚最高評議会は、午後10時前にリアーナのPVを流すことを禁止。ビデオの中でリアーナはタバコを吸い、万引きをし、お尻を叩かれたりしているが、評議会はこれらを自己破壊的な行動と解釈し、若者への影響を懸念したようだ。また、元ボクサーでリアーナと一時ウワサされたダドリー・オーショーナシーとの絡み方も眉をひそめるほどのものだったらしい。

 このPVは撮影時からきわどすぎることで問題になっている。ロケ場所としてアイルランドの農地が使われたが、撮影中にトラクターを取りに立ち寄った地主は、リアーナの服装を見てびっくり。不適切だから撮影をやめるよう抗議したと報じられている。「わたしの価値観からすると、あれは不適切だと感じた。リアーナと友人らに敵意を持っているわけではないが、彼らは大いなる神とのつながりを持ってもいいんじゃないだろうか」と地主はBBCのインタビューで語っていた。

 リアーナのビデオは過去にも物議をかもしており、「S&M」のPVは10か国で放送が禁止されている。(澤田理沙)

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