℃-uteの矢島舞美、10代最後の写真集撮影もやっぱり雨!まだ晴れた沖縄見た事ない!!
27日、ハロー!プロジェクトの人気アイドルグループ・℃-uteの矢島舞美が、福家書店新宿サブナード店にて10代最後の写真集「タビオト」の発売記念握手会を行った。ファンの間では雨女として有名な矢島だけに撮影初日からやはり雨だったそうで、矢島は「ファースト写真集のときも沖縄が雨で、まだ晴れた沖縄見た事ないんですよね」とポツリ。10代も残り3カ月を切り、「雨女も相変わらず克服できなかったな。でも最後のスタジオ撮影のときだけは室内だけど晴れたんですよ」と可愛く雨女説に抵抗してみせた。
この日はファンおよそ1,000名が来場。20歳の誕生日まであと2カ月と少しとなった矢島は「この前Berryz工房の清水佐紀ちゃんが20歳になったら家族とお酒を飲んだって言っていたので、わたしも飲んでみたいな」と抱負を語り「シャンパンとかかっこいいな。どんな味か分からないですけど飲んでみたい」とにっこり。成人式には白い着物を着ていきたいそうで、「母と見に行きたいです」と期待に胸を膨らませていた。
また、同書は矢島にとって10代最後の写真集。「今しかない10代最後を楽しんではしゃいで楽しんでいる様子と、20歳を目前にちょっとしっとりとした大人っぽい写真との両方が楽しめると思います」と成長をアピールした矢島。しかし、まだまだドジな部分もあるそうで、「電車に乗るシーンでは切符をなくして探しているところを撮られちゃったり、電車から降りるシーンの撮影中にドアが閉まって1人置いて行かれそうになりました。もうちょっとしっかりしたいです」と天然の矢島らしいコメントで会場を沸かせていた。
同書は℃-uteのリーダー矢島舞美の2年ぶり10代最後の写真集。思い出作りの一人旅をテーマに、リュックサック一つで旅に出た矢島のさまざまな素顔や、大人になった矢島の表情を切り取っている。(取材・文:中村好伸)
写真集「タビオト」は発売中(税込2,940円)