柴咲コウ&赤西仁出演の「忠臣蔵」ハリウッド・リメイク『47RONIN』特報、世界初解禁が決定!未体験の3Dファンタジー・アクション!
キアヌ・リーヴスが主演を務め、日本からも柴咲コウや赤西仁が出演するハリウッド映画『47RONIN』の第1弾特報映像が、日本にて12月1日より劇場限定で、世界初解禁されることが明らかになった。同日公開の映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』の3D上映館にて、本編の前に上映される予定だ。(一部劇場を除く)
映画『47RONIN』は、日本人の多くが知っている「忠臣蔵」の物語を基に、本作が初監督作となる新進気鋭のビジュアリスト、カール・リンシュ監督がまったく新たなオリジナルストーリーを展開した3Dファンタジー・アクション。主演のキアヌは日英混血のオリジナルキャラクター・カイを、本作でハリウッド・デビューを果たす柴咲はカイと恋仲になる浅野内匠頭の娘ミカを、赤西はカイの親友で、大石内蔵助の息子・大石主税(ちから)を演じることが発表されている。ほかにも日本からは真田広之、浅野忠信、菊地凛子といったハリウッドで活躍する俳優陣が出演している。
このたび、そんな誰もが待ち望んでいる本作の特報映像が世界のどこよりも早く、ここ日本で解禁されることが決定。12月1日公開のスティーヴン・スピルバーグ監督最新作『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』の3D上映館(一部劇場除く)にて、本編上映前に世界初解禁される。すでに最新CGを駆使した3D作品になるとは発表されていたものの、いったいどんな未知の映像がスクリーンで展開されるのか、その一端がついに明かされるだけでなく、「忠臣蔵」を基にしたどのようなストーリーが展開されているのかも今回の特報映像は明らかにしてくれるはずだ。
公開は2012年冬を予定。超豪華キャストの競演ということに加え、「忠臣蔵」の物語は年末の風物詩として親しまれているだけに、来年の冬は本作が映画界の話題をかっさらうことは間違いない。(編集部・福田麗)
映画『47RONIN』は2012年12月にTOHOシネマズ 日劇1ほかにて全国公開